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ファイナンシャルプランナー試験に必要な能力

ファイナンシャルプランナー試験には、学科だけでなく実技も含まれてきます。
学科では基本的な知識を、実技ではファイナンシャルプランナーとして仕事をするための能力が問われてくるわけです。
ここでは、ファイナンシャルプランナー試験に必要とされる能力を紹介します。

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ファイナンシャルプランナー試験の合格に必要な能力とは?

まず、ファイナンシャルプランナーの基礎能力といえる金融、、保険、不動産、税金、年金、人生、設計、社会保険、ローン、 投資、相続、などなどのお客様の様々なご要望にお答えするための知識は最低限必要となります。

また、ファイナンシャルプランナーはお客様の人生設計のお手伝いをすることが重要な業務となりますが、そのためにはお客様の資産状況などの情報がどうしても必要となります。

そのため、お客様に対する相談応対技術、提案書の作成技術なども必要不可欠なのです。

そしてこの技術を確かめるための試験としてFP技能検定の実技試験が用意されています。(ちなみに実技試験は複数の科目から選択することができます。)

学科試験で基礎的な知識を、実技試験でより業務的な内容を取り扱うことでFP技能検定は成り立っているのです。

ファイナンシャルプランナー試験の際には、学科、実技どちらを落としても合格とはなりませんので、バランスよく学習することが大切です。

試験範囲が非常に広いファイナンシャルプランナー試験の勉強は教材などで学習するだけでなく、テレビのニュースや新聞にも絶えずアンテナを張っておきましょう。

とくに、法律の改正に関するニュースや記事は必ず気に留めるようにしましょう。資格試験に関する本は1年すると古くて使用できなくなります。これは、法律は毎年改正され、本に載っている内容が最新の法律と異なってしまうためです。

古いテキストや問題集を使っていて、

おっ!この問題は問題集に載ってた問題だぞ!」

と思い、自信満々に答えを選び、後日模範解答を見たら間違っていた。

「なんで!?」

実は今年から法律が変わっていた・・・・。なんてことになったら、もはや笑い話ですね!

以上から、ファイナンシャルプランナー試験に必要なのは、

  • 基礎的な知識
  • お客様から得た情報を実際の提案書にまとめる技術
  • 常に新しい知識を吸収するための広いアンテナ

などの能力であるといえるでしょう。

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